森星、ジョージ・クルーニーと世界最大のファッションショーで遭遇!
映画『オーシャンズ8』のジャパンプレミアが、2日、TOHOシネマズ新宿で行われ、タレントでモデルの森星が出席。映画の舞台となったファッションの祭典“メットガラ”に出席した際のジョージ・クルーニーとの遭遇エピソードを明かした。この日は、俳優の谷原章介、元宝塚歌劇団花組トップスター蘭寿とむも出席した。
【フォトギャラリー】森星、アン・ハサウェイが付けたネックレスを着用して登場!
全世界で大ヒットを記録した『オーシャンズ』シリーズの第4弾となる本作。ダニー・オーシャン(ジョージ)の妹デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)を主人公に、メンバー全員が女性で構成された新生オーシャンズが、メットガラを舞台にした大胆な犯罪計画に挑むさまを描く。
森は今年5月に、本作の舞台であるメットガラに出席。アン・ハサウェイやケイティ・ペリー、ケイト・モスといったセレブが集まった会場の雰囲気に気後れしてしまったという彼女は、緊張を和らげるためにお酒を飲み、フラフラになってしまったという。
そんな彼女が帰ろうとした時、ぶつかってしまった相手がジョージだった。「ソーリー」と謝る森に、優しく「イッツ・オーケー」と返してくれたジョージ。そんな彼の紳士的な対応を振り返った森は「さすがだな」と一言。それゆえに本作のスペシャルサポーターに就任することに、運命のようなものを感じたといい「『オーシャンズ』とつながっているな。今年はすごくいい年です」と笑顔を見せた。
この日の森は、アンが実際の撮影時に身につけていたネックレスを着用して登場。「いつもは動きが派手なんですけど、今日は気持ちが引き締まります」とやや緊張した面持ちの森だったが、ドレスとも相まって会場を華やかな雰囲気に包み込んだ。
なお、今回のイベントには本作のメガホンをとったゲイリー・ロス監督が来日予定であったが、スケジュールの都合によりキャンセルに。イベント前にはロス監督から届けられたメッセージが司会者によって代読された。監督の手紙には「来日を断念する結果となり、大変残念です。この夏、日本中のたくさんの方々が『オーシャンズ8』を楽しんでくださることを願っています。そしていつか皆さんのすばらしい国に訪れることができる日を心待ちにしております」とつづられていた。(取材・文:壬生智裕)
映画『オーシャンズ8』は8月10日より全国公開