「仮面ライダージオウ」に犬飼貴丈、飯島寛騎ら出演!
7日、都内で特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダージオウ」の制作発表が行われ、同作に桐生戦兎/仮面ライダービルドの犬飼貴丈、万丈龍我/仮面ライダークローズの赤楚衛二、宝生永夢/仮面ライダーエグゼイドの飯島寛騎、鏡飛彩/仮面ライダーブレイブの瀬戸利樹といったメンバーが出演していることが明らかになった。
この日の制作発表では犬飼らの出演シーンの映像も公開されたのだが、今作の主人公・常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ役を務める奥野壮は歴代ライダーたちとの共演を振り返り、「一年間(仮面ライダー)をやったという『重み』がお芝居や変身ポーズなどからにじみ出ていました。(変身ポーズも)かっこよかったですね」とコメント。
「仮面ライダージオウ」で未来からやってきた18歳の戦士・明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ役を担う押田岳も「僕らも1話(の撮影)で同時変身をやらせていただいたのですが、先輩方の同時変身は『本物の絆』でできている同時変身だなと思いました」と続けた。
平成仮面ライダーシリーズでは「仮面ライダーフォーゼ」の福士蒼汰、「仮面ライダーW(ダブル)」の菅田将暉など今をときめく人気俳優たちが歴代の出演者として名を連ねているが、この日のイベントの司会を務めたテレビ朝日の大木優紀アナウンサーが、「(今日出演が発表された仮面ライダーたち以外の)歴代の仮面ライダーが続々登場する可能性なんてあったりするのでしょうか?」と質問し、奥野が「そうですね。僕らもそれを望んでいます。期待していてください」と答える一幕もあった。
仮面ライダージオウは「時計」がモチーフになっており、時空を旅する“タイムトラベルライダー”。歴代の平成仮面ライダーの力を秘めたライドウォッチを手にし、その力を解放することで歴代の平成仮面ライダーの力を使うことができるとされている。(編集部・海江田宗)
「仮面ライダージオウ」9月2日よりテレビ朝日系で放送