齋藤飛鳥、台湾で自身初の始球式!トルネード投法に挑戦
映画『あの頃、君を追いかけた』(10月5日公開)で、ヒロインを演じる乃木坂46の齋藤飛鳥が、15日(現地時間)台湾プロ野球のLamigo(ラミゴ)モンキーズ対統一ライオンズ戦の始球式を行った。
齋藤は、台湾の人気作家であるギデンズ・コーの自伝的小説を映画化し、台湾で大ヒットを記録した同名映画のリメイク版に出演。オリジナル版の舞台である台湾を訪問し、自身初の始球式に挑戦した。齋藤は、映画の衣装の制服に野球のユニフォームを羽織ってマウンドに登場し、ワンバウンドさせつつもキャッチャーのミットに1球を投じた。
齋藤は、「普段のライブよりも緊張した。野球ファンに失礼がないことを意識しました」とコメント。投球フォームは“野茂英雄のトルネード投法”を意識していたことも明かしている。さらに、現地には、齋藤のファンが多くいたようで、「タオルとかうちわとかを持ってる方が結構いらっしゃって、全然知られてないものだと思っていたので、ちょっとびっくりしました」と喜んでいた。
同作は、お気楽な高校生・水島浩介(山田裕貴)と、優等生・早瀬真愛(齋藤)の淡い恋愛が描かれる。共演は、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介。メガホンを取ったのは、映画『深呼吸の必要』『亡国のイージス』などで脚本を務めている長谷川康夫。(編集部・梅山富美子)