『カメラを止めるな!』ロサンゼルス日本映画祭で最優秀賞作品賞を受賞
大ヒット中の映画『カメラを止めるな!』が現地時間8月18日~19日にアメリカ・ロサンゼルスで開催されていた「ロサンゼルス日本映画祭2018」で最優秀賞作品賞(BEST PICTURE)に輝いた。
映画祭の事務局は受賞理由について以下のコメントを発表している。
「映画祭の今年のテーマが『映画は冒険』。『カメラを止めるな!』は今までの日本映画のイメージを覆すような作品であること、また、これほど映画作りに対する愛を感じる作品は無いと感じ、映画の都ハリウッドで働いている人間に観てもらいたいと思わせる作品だという理由から選ばれました。この映画は日本とアメリカの橋渡しになるにふさわし い作品です」。
同映画祭には『カメラを止めるな!』のほか、『羊の木』『火 Hee』『blank13』などが出品されていた。(編集部・海江田宗)