『ラ・ラ・ランド』デイミアン・チャゼル監督が結婚!
映画『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼル監督が、現地時間22日、婚約中だった女優のオリヴィア・ハミルトンと結婚したと Us Weekly が独占で報じた。
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昨年10月、オリヴィアのInstagramを通して婚約を発表した二人。同サイトによると、二人は婚約を発表した場所であるカリフォルニア州マリブのポイント・デュムで夫婦の誓いを立てたという。オリヴィアは『ラ・ラ・ランド』にも出演しており、ミア(エマ・ストーン)が働くカフェで、グルテンフリーでないという理由でパンを返品した女性ブリーを演じている。
チャゼル監督は、大学時代に知り合ったジャスミン・マクグレードと2010年に結婚、2014年に離婚しているため、今回が2度目の結婚となる。ジャスミンは、チャゼルの監督デビュー作『ガイ・アンド・マドレーヌ・オン・ア・パーク・ベンチ(原題) / Guy and Madeline on a Park Bench』でプロデューサーを務めたほか、『ラ・ラ・ランド』にはエグゼクティブプロデューサーとしてもクレジットされている。
監督の今後の作品としては、ライアン・ゴズリングと再タッグを組み、アポロ11号の船長ニール・アームストロングの人生を描いた映画『ファースト・マン』(2019年2月全国公開)が控えており、オリヴィアも同作に出演しているという。また、Netflix向けのミュージカルドラマ「ザ・エディ(原題) / The Eddy」を手掛けるほか、Apple社が企画するドラマシリーズの製作総指揮・監督・脚本も務める予定だ。(編集部・倉本拓弥)