真野恵里菜、横浜流星ら出演『青の帰り道』切なさが胸打つ予告公開
真野恵里菜、清水くるみ、横浜流星ら人気若手俳優陣が出演する映画『青の帰り道』(12月7日公開)の予告映像が公開された。切なくも胸を打つ物語の一端を垣間見ることができる。
本作は、群馬県前橋市と東京を舞台に、7人の若者たちの苦悩や成長をみずみずしく描き出す青春群像劇。夢と現実の間でもがく彼らの人生が交錯し、未来に向かっていくさまが描かれる。『オー!ファーザー』『デイアンドナイト』などを監督した藤井道人がメガホンを取った。高校を卒業して、それぞれの道を歩む若者たちを真野、清水、横浜のほか、森永悠希、戸塚純貴、秋月三佳、冨田佳輔が演じている。
藤井監督みずから監修した予告映像では、現実のニュースや出来事を背景に、夢と希望に満ちた青春時代から一変、苦悩しながら大人へと成長していく過程が映し出されていく。それぞれの悩みや葛藤を抱えながらも、少しずつ前に進んでいく7人。そんな彼らの懐かしい高校時代の情景が印象的に対比されており、本編の雰囲気が伝わってくる仕上がりになっている。
また、映像の中盤からは「もしも僕が……」というフレーズが耳に残るamazarashiによる主題歌「たられば」も聞くことができる。(編集部・大内啓輔)