モンスターハンター実写映画、ゲームの武器を再現!ミラ・ジョヴォヴィッチが明かす
人気ゲーム「モンスターハンター」の実写映画化作品で主演を務めるミラ・ジョヴォヴィッチが現地時間25日、撮影現場での写真をInstagramに投稿した。また写真と併せて、映画に登場する武器はゲームのものを参考にしていることも明かしている。
ミラはInstagramで、「キャプテン・ナタリー・アルテミス。レンジャーでありモンスターハンターよ」と自身のキャラクターを紹介。写真は、ミラが武器を構えている様子を捉えたもので、キャプションでは武器の名前が「スリンガー」であることを説明している。
スリンガーは、今年1月に発売されたゲーム「モンスターハンター:ワールド」に登場する装備で、ロープを噴射して移動を短縮できるほか、小石や木の実を弾として発射することができる。また彼女は別の投稿で、「ゲームファンへ。映画には様々なアーマーやボーンブレイドなどが登場するわ」とスリンガー以外にもゲームの装備や武器が登場することを告白。今後ミラは、Instagramを通して映画に登場する武器を随時紹介する予定だという。ゲームでお馴染みの武器が、映画ではどのようなデザインとなっているのか注目だ。
本作は、ミラの夫でもあるポール・W・S・アンダーソンが監督・脚本を担当。 The Hollywood Reporter が先日報道した大まかなあらすじによると、モンスターたちが生息する異世界に送られてしまったアルテミスが、モンスターの地球侵攻を防ぐため、異世界で出会ったハンターと共に地球に通じるポータルを塞ぐため戦うという。ミラの他、トニー・ジャー、ロン・パールマン、T.I.、ディエゴ・ボネータらが出演する本作は、現在南アフリカで撮影が行われている。(編集部・倉本拓弥)