『キャプテン・マーベル』日本公開は2019年3月15日!日本版予告も公開
マーベルスタジオ最新作『キャプテン・マーベル』が、2019年3月15日に日本公開されることが決定した。併せて、日本版予告編とティザーポスターも公開された。
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キャプテン・マーベルは、元空軍パイロットのキャロル・ダンバースが事故によってエイリアンのDNAと融合し、スーパーパワーを得たことで誕生した女性ヒーロー。本作は、地球に降り立った彼女が、自らの記憶を巡る戦いへと身を投じていく姿を描く。
予告には、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で重要な役割を担ってきたニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)や、『アベンジャーズ』以来のMCU映画への登場となる国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)のフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)の若かりし頃の姿が確認できる。さらに、ジュード・ロウ演じる特殊部隊スターフォースの司令官といった新キャラクターも登場し、キャプテン・マーベル誕生の物語を盛り上げる。
製作総指揮を務めたネイト・ムーアは「本作では、典型的なヒーロー誕生劇ではない新たな構成に出会えたと思っています」とキャプテン・マーベルの誕生は、これまでのMCU映画とは違った切り口で描かれると今年5月にCINEMABLENDのインタビューで語っている。フューリーやコールソンといった既存のMCUキャラクターと、キャプテン・マーベルの掛け合いなどにも期待したい。
主演を務めるのは、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したブリー・ラーソン。また、MCU初の女性監督となるアンナ・ボーデンが、ライアン・フレックと共同で監督を務める。キャプテン・マーベルは、来年5月に全米公開予定の『アベンジャーズ』第4弾で重要な役割を果たすともいわれており、その活躍に注目だ。(編集部・倉本拓弥)
映画『キャプテン・マーベル』は2019年3月15日より全国公開