『アベンジャーズ』スカーレット・ウィッチ単独ドラマにヴィジョン登場か
映画『アベンジャーズ』シリーズなどに登場するスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)を主人公としたドラマシリーズに、ポール・ベタニー演じるヴィジョンが登場する可能性があると、/Filmが報じた。
【画像】同じくドラマ化が進行中のウィンター・ソルジャーとファルコン
同サイトによると、ヴィジョンはドラマシリーズで“大きな役割”を果たすことになるとのこと。詳しいストーリーや時系列は判明していないものの、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で描かれた2人の関係性を、ドラマシリーズでさらに深く掘り下げていく可能性もありそうだ。
ドラマシリーズは、ディズニーが2019年に開始予定のストリーミングサービスで配信される予定で、スカーレット・ウィッチの他にも、『マイティ・ソー』シリーズのロキや『キャプテン・アメリカ』シリーズに登場したウィンター・ソルジャーとファルコンにフォーカスした作品の制作が報じられている。トム・ヒドルストン、セバスチャン・スタン、アンソニー・マッキーといった映画のキャストがドラマにも参加するという。
全6~8話のシリーズを予定しており、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を展開しているマーベルスタジオが制作を担当し、社長のケヴィン・ファイギが指揮を執るとされている。また、ストリーミングサービスではマーベル作品の他、映画『スター・ウォーズ』の新作ドラマ「ザ・マンダロリアン(原題) / The Mandalorian」や、実写版『わんわん物語』、映画『モンスターズ・インク』のテレビシリーズの配信も予定している。(編集部・倉本拓弥)