大泉洋、思い出のクリスマスを告白!
俳優の大泉洋が26日、東京ミッドタウン日比谷で行われた映画『グリンチ』のジャパンプレミアに出席した。大泉が「メリーグリンチマス!」と大声で叫びながら点灯のスイッチを押すと、周囲がグリーン一色に染まり、当日集まった観客を喜ばせた。この日は杏、秋山竜次(ロバート)、横溝菜帆、宮野真守、日本版イメージソングを担当したPerfumeも出席した。
会場に設置されたスイッチが押され、イルミネーションが一斉に点灯した広場は“グリンチカラー”であるグリーン一色に染まり、大泉をはじめキャスト陣は「テンション上がりますね!」と大喜び。
思い出のクリスマスについて聞かれた大泉は、「大学時代に付き合っていた彼女にサンタの洋服を着せようとしたら、怒られました」と告白し、秋山から「そんな、癖の話はいいから……」と突っ込みを受ける。そんな大泉だが、今年は「家族とスキーに行ってゲレンデでホワイトクリスマスを祝いたい」とクリスマスの計画を明かしていた。
また先日、本作のワールドプレミアでニューヨークを訪問した大泉は「(現場は)仕切りが悪くて、一般の人が通る道とグリーンカーペットの区別がつかなくて、無法地帯状態。(ベネディクト・)カンバーバッチも困っていた」と振り返る。さらに、「ぼくは英語がわからないから『ソーリー、ソーリー』って言いぱなしだった」とぼやきっぱなし。そんな大泉に、Perfumeは「ほんとに大泉さんはグリンチにピッタリ。ぼやきっぱなしのところなんかもグリンチそっくり!」と褒め言葉(?)を送っていた。
本作は、実写映画化もされたドクター・スースの絵本を『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントが長編アニメ化。孤独でひねくれ者のグリンチが、村中のみんなが大好きな“クリスマス”を盗もうと計画するさまが描かれる。(福住佐知子)
映画『グリンチ』は12月14日より全国公開