朝ドラ「まんぷく」好きな登場人物ベスト5が発表!
ランキングサイト「ランキングー!」が実施した「朝ドラ『まんぷく』の好きな登場人物ランキング」の結果が発表され、人気キャラクターベスト5が明らかになった。
10~60代の男女を対象にしたインターネットリサーチの結果から集計を行った今回のアンケート。複数回答可で「朝ドラ『まんぷく』の好きな登場人物は?」について回答を求め、有効回答者数は14,751人となった。なお、この調査は2018年11月16日に行われたもの。
1位に輝いたのは、安藤サクラ演じるヒロインの立花福子。第1週では、安藤が18歳の福子を演じたことでも話題となったが、その可愛さが人気を集め、堂々のトップを飾った。その夫で、福子と生涯をともにする立花萬平は、3位にランクイン。丸メガネを掛けて真面目そうな雰囲気の萬平を演じる長谷川博己の演技が光る。
福子に続いて2位になったのは、内田有紀が演じる咲。福子の心優しき姉で、早くに亡くなった父親に代わって貴金属店で働き、今井家を支えてきた。真一(大谷亮平)と結婚して小野塚咲となるも、肺結核を患い、第11回(10月12日放送)では息を引き取ってしまう。その後も福子や母・鈴の夢枕に印象的に登場し、死後もなお存在感を発揮している。
続く4位は、福子の母の鈴(松坂慶子)。「私は武士の娘です」が口癖で、心配性で見栄っ張りでおっちょこちょいで落ち着きがないキャラクターに人気が高まっている模様。5位には福子の次姉・香田克子(松下奈緒)がランクインしており、3姉妹がそろい踏み。ランキング全体でも女性キャラクターが優勢となった。
NHK連続テレビ小説「まんぷく」は、戦前の大阪を舞台に、福子(安藤)と実業家の萬平(長谷川)の夫婦がインスタントラーメンを発明するまでを描く波乱万丈の物語。今回のトップ5入りした出演者のほかにも豪華な面々が顔を揃え、今後も菅田将暉、ロックバンド・MONKEY MAJIK のメイナード・プラント&ブレイズ・プラント、シンガーソングライターの岡崎体育が出演することも発表されている。今後の物語の行く末にも期待が高まる。(編集部・大内啓輔)