玄田哲章、再びオプティマス・プライムに!『バンブルビー』吹替えキャストに決定
声優の玄田哲章が、『トランスフォーマー』シリーズ最新作となる映画『バンブルビー』でオプティマス・プライムの吹替えを担当することが1日、「東京コミコン2018」(千葉・幕張メッセ)内で行われたスペシャルトークショーで発表された。
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本作は、シリーズ1作目より前の1980年代を舞台に、思春期の少女チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)とバンブルビーの間に生まれる人間ドラマが描かれる。これまでシリーズを手がけてきたマイケル・ベイ監督に代わり、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のトラヴィス・ナイト監督がメガホンを取る。
玄田は、1980年代に放送されたアニメから一貫して、オートボットの司令官オプティマス・プライム(コンボイ)の吹替えを担当している。この日はバンブルビーのTシャツを着て登壇し、会場に詰め掛けたファンを沸かせた。
トークショー内で、玄田がオプティマス・プライムの吹替えとして続役が発表されると、会場からは大きな歓声が。すでにアフレコを済ませたという玄田は「完成版は観たいんですけど、まだ観られないんです」とポツリ。司会者から、本作でのオプティマス・プライムについて質問されると「言いたいんだけど……」と前置きしつつ「(出番は)ちゃんとあります!」と自信たっぷりにコメントした。
また、ゲストとしてバンブルビーが登場すると、玄田はそのフォルムを見て「相変わらず可愛いなぁ」とにっこり。普段はラジオの音声を使って話すバンブルビーだが、トークショーで突然流暢に話しだすと玄田は「お前喋れるのか!?」と驚きの表情。さらに「(本作で)なぜバンブルビーが声を失ったのか、その謎が明らかになります」と注目発言も飛び出し、ファンの期待を高めていた。(編集部・倉本拓弥)
映画『バンブルビー』は2019年3月22日より全国公開