「獣になれない私たち」新垣結衣と松田龍平にうっとり「美しすぎる」
新垣結衣と松田龍平が共演する日本テレビ系ドラマ「獣になれない私たち」(毎週水曜22時~)の第9話が5日に放送され、晶(新垣)と恒星(松田)の関係が新たな局面を迎えたシーンが「最高」「美しすぎる」と反響を呼んでいる。
「獣になれない私たち」は、人生うまくいっているようで、ままならない男女の偶然の出会いから始まるヒューマン・ラブストーリー。仕事も恋も頑張りすぎて心身ともに疲弊した深海晶(新垣)と、世渡り上手な会計士・根元恒星(松田)が仕事帰りのクラフトビールバーで出会い、赤の他人だからこそ本音でぶつかり合いながら、一歩を踏み出していく姿を描いている。脚本を手掛けているのは「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」などの野木亜紀子。新垣と松田のほか、田中圭、黒木華、犬飼貴丈、伊藤沙莉、一ノ瀬ワタル、菊地凛子、松尾貴史、山内圭哉、田中美佐子らが個性豊かなキャラクターにふんしている。
昨夜の第9話では、晶の職場での変化や事件のほか、晶と恒星の距離が急激に近づく場面などが描かれた。クライマックスとなった晶と恒星のシーンでは「色気すごかった」「切なくて綺麗」「映画みたいに美しい」とTwitterでうっとりする人の声が続出。また、職場環境や思いに苦しむ晶に対して共感や同情の声も多く上がった。
次週はいよいよ最終回。獣になれずに生きてきた晶と恒星がどんな選択をするのか。(清水一)