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大女優と駆け出し俳優の実話ラブ!『リヴァプール、最後の恋』来年3月日本公開

ポスタービジュアル
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 大女優と駆け出し俳優の実話に基づくラブストーリー『リヴァプール、最後の恋』(原題:Film Stars Don’t Die in Liverpool)が、2019年3月30日より日本で公開されることが決定した。

大きくなった!『リトル・ダンサー』子役時代のジェイミー・ベル

 原作は、イギリスの俳優ピーター・ターナーの回顧録。『悪人と美女』(1952)でアカデミー賞助演女優賞に輝いたこともある往年の大女優グロリア・グレアムと、駆け出しの若手舞台俳優ピーターの歳の差もキャリアも超えた恋を紡ぎ出す。

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 あわせて公開されたポスタービジュアルには、死が迫っても女優であることにこだわるグロリアと、彼女に寄り添うピーターの姿が。額を寄せ合う二人を柔らかな光が照らす切なくも温もりにあふれたビジュアルとなっている。

 1950年代のハリウッドで活躍した大女優グロリア役は『20センチュリー・ウーマン』『キッズ・オールライト』のアネット・ベニング、その相手となるピーター役は『リトル・ダンサー』『スノーピアサー』のジェイミー・ベルが務める。メガホンを取ったのは『ホワイト・ライズ』のポール・マクギガン監督。『コントロール』のマット・グリーンハルシュが脚本を手掛けた。(編集部・吉田唯)

<あらすじ>

1981年9月29日、ピーター・ターナーの元に衝撃の知らせが飛び込んできた。
かつての恋人グロリア・グレアムがランカスターのホテルで倒れたのだという。
「リヴァプールに行きたい」そう懇願するグロリアに対してピーターは自分の実家でグロリアを療養させることにした。
ピーターの家族やリヴァプールを懐かしむグロリアだったが、全く病状を明かそうとしない。心配になったピーターは、主治医に連絡をとり病状を確かめた。そして、グロリアの死が近いことを悟ったピーターは、不意に彼女と楽しく過ごしていた頃を思い出すのだった。

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