『ROMA』が3冠!ニューヨーク映画批評家オンライン賞発表
米ニューヨーク市トップのオンライン映画批評家38名が選ぶ2018年ニューヨーク映画批評家オンライン賞が発表され、アルフォンソ・キュアロンの映画『ROMA/ローマ』が、作品賞、監督賞、撮影賞の3冠を達成した。
次いで、伝記作家リー・イスラエルの人生を描いた『キャン・ユー・エヴァー・フォーギヴ・ミー?(原題)/ Can You Ever Forgive Me?』が主演女優賞と助演男優賞の2部門で受賞を果たしている。
同賞は2018年のトップ10映画も発表。第19回ニューヨーク批評家オンライン賞の主な受賞結果は以下の通り。(澤田理沙)
■作品賞
『ROMA/ローマ』
■主演男優賞
イーサン・ホーク 『ファースト・リフォームド(原題)/ First Reformed』
■主演女優賞
メリッサ・マッカーシー 『キャン・ユー・エヴァー・フォーギヴ・ミー?(原題)』
■監督賞
アルフォンソ・キュアロン 『ROMA/ローマ』
■脚本賞
デボラ・ディヴィス&トニー・マクナマラ 『女王陛下のお気に入り』
■長編アニメ賞
『スパイダーマン:スパイダーバース』
■2018年ベスト映画トップ10
『ブラック・クランズマン』
『エイス・グレイド(原題)/ Eighth Grade』
『女王陛下のお気に入り』
『ファースト・リフォームド(原題)』
『グリーンブック』
『ビール・ストリートの恋人たち』
『リーヴ・ノー・トレイス(原題)/ Leave No Trace』
『ROMA/ローマ』
『アリー/スター誕生』
『バイス』