『春待つ僕ら』小関裕太のイケメンっぷりに注目!
土屋太鳳が主演を務める映画『春待つ僕ら』(公開中)で、小関裕太がさわやかなイケメンっぷりを発揮している。
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あなしんによる人気コミックを実写映画化した本作は、土屋ふんする主人公・美月が同じ高校のバスケ部員たちと出会い、成長していく物語。小関は、美月の幼なじみで帰国子女の天才バスケ選手・亜哉を演じている。
小学生のころ、亜哉は“ぼっち”が原因でひとり公園で泣いていた美月を慰めていた。そんな美月にとって亜哉は、強くてカッコ良くて、いつも守ってくれる頼もしい存在。しかし、亜哉の髪がロングヘアだったこともあり、美月は憧れの“女の子”の“あやちゃん”として見ていた。その誤解が解けないまま、亜哉は両親の都合でアメリカへ。日本に戻ってきた亜哉は、高校バスケ界きっての期待の選手となって美月の前に再び現れる。
美月に”好き”と気持ちをストレートに伝える亜哉を熱演している小関だが、今作ではバスケ未経験者ながら、天才バスケ選手役ということで撮影半年前から猛特訓していたという。自主練習もしていたとのことで、劇中では、180センチの長身を生かした華麗なプレーを見せている。
そんな小関は東京都出身、1995年生まれの23歳。「天才てれびくんMAX」(NHK)のレギュラーを務め、子役として活動してきた。NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の健人役で注目を浴び、今年は『曇天に笑う』『ちょっとまて野球部!』『わたしに××しなさい!』『春待つ僕ら』と4本の出演作が公開。11月には「めざましテレビ」(フジテレビ系)の11月マンスリーエンタメプレゼンターに最年少で選ばれるなどブレイク中の人気若手俳優の1人だ。
また、「ハリー・ポッター」の大ファンとしても知られており、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のファンイベントにも参加。自身のTwitterなどで“ハリポタ愛”を語ることも。
2019年は、佐藤健主演の時代劇『サムライマラソン』(2019年2月22日公開)、1月8日に放送されるTBS×Paraviスペシャルドラマ「新しい王様」に出演。今後の活躍に目が離せない。(編集部・梅山富美子)