「中学聖日記」号泣の最終回に大反響!黒岩くんの“変化”も話題
有村架純主演のドラマ「中学聖日記」(TBS系)最終話が18日に放送され、SNS上には「号泣した」という声が上がり反響を呼んでいる。一方、岡田健史ふんする黒岩晶の変化も話題となっている。(以下、ネタバレあり)
かわかみじゅんこによる漫画を原作とする同ドラマ。女教師・末永聖(有村)と勤務先の学校で出会った10歳年下の晶(岡田)が心惹かれていく“禁断の恋”を描いたヒューマンラブストーリーだ。
聖と晶が中学校の教師と教え子という関係から物語は始まり、ドラマの後半からはその3年後、聖は小学校教師に晶は高校生になっていた。最終話は“大人と未成年”という現実が改めて2人に突き付けられる展開となったが、その最後にはストーリーは5年後へ。タイで日本語教師をしている聖と社会人になったと思われる晶が再会を果たした。
最終話の放送前には「ハッピーエンド」を望む声がSNS上には数多く見受けられた。ドラマは2人が笑顔で抱き合う場面でラストシーンを迎え、「感動をありがとう」「ほんとによかった」「涙腺崩壊」「めっちゃ泣いた」などなど、感動したという視聴者が続出した。
また、“大人になった黒岩くん”も大きな話題に。単純計算で5年後、晶は23歳になったと考えられ、落ち着いた雰囲気に成長していた。Twitterには「社会人の黒岩くんもかっこよすぎ」「息の根止められた」といったコメントが続々。晶の中学生時代、高校生時代、そして大人になった姿のすべてを岡田が表現しており、その演技のふり幅も注目を浴びている。晶を演じた岡田は19歳の新人俳優。オーディションでこの役に抜てきされ、本作が芸能界デビュー作となった。(山田貴子)