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『ホーム・アローン』のケビンが大人になったら? マコーレー・カルキンが演じたCMが話題

画像はYouTubeのスクリーンショット
画像はYouTubeのスクリーンショット

 映画『ホーム・アローン』(1990)で一躍、人気子役となったマコーレー・カルキンが28年の時を経て、再び主人公ケビンを演じたGoogle アシスタントの海外CMが話題になっている。

【動画】「Home Alone Again with the Google Assistant」(英語)

 おなじみのシーンが続々と登場する同CMは、現在38歳のカルキンふんするケビンが目が覚めると家には誰もおらず、Google アシスタントに「今日の予定は?」と尋ね、「イベントが一件あります。“家に一人きり”です」と教えられるところから始まる。

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 有名な洗面台のシーンでは「アフターシェーブを買い物リストに追加して」とお願い。28年前と同じようにベッドでぴょんぴょん跳ねながら「後でシーツを洗濯するようリマインドして」と言うが、腰を痛めてしまい、時の流れを感じさせられる場面も。

 さらに大量のアイスを食べながら白黒のギャング映画を観ていると、ピザの宅配が到着。代金はすでにオンラインで支払い済みというところは現代ならではだが、映画を流して「釣りはとっとけ、ブタ野郎」と伝えるシーンは変わらず。「ヘイ、Google。温度を2度下げて」と頼むと、地下にあったあのストーブが反応する。

 そして、怪しげな車が家の前に登場。ケビンはマカロニチーズを食べながら「ヘイ、Google。ケビン作戦を始めて」と指示。するとスマート家電たちが起動し、家にたくさん人がいるように見せかけ、泥棒を退散させるというストーリーになっている。

 街はクリスマスモードで『ホーム・アローン』が観たくなるこの季節。ケビンが大人になったら……? そんな想像が実現した面白いパロディーCMになっている。(編集部・中山雄一朗)

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