アベンジャーズはここから始まった!『キャプテン・マーベル』新映像
マーベル映画『キャプテン・マーベル』から、サミュエル・L・ジャクソン演じる若き日のニック・フューリーがスーパーヒーローチーム「アベンジャーズ」構想に触れるシーンを含む新映像(海外版)が公開された。
マーベル・シネマティック・ユニバース第1作『アイアンマン』以前の1995年を舞台に、最強の女性ヒーロー、キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)の姿を描く本作。今回公開された映像には、国際平和維持組織シールドのフューリーとフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)が「彼女のようなものは見たことがない」「他にもこうした人々を見つけることができると思いますか?」「彼女は始まりにすぎない」と語り合うシーンもあり、フューリーにとっては彼女の存在が「アベンジャーズ」のアイデアの源となったことがうかがえる。
アンナ・ボーデン監督と共にメガホンを取ったライアン・フレック監督は「この映画の初めでは、彼女は自分がどれほど強いのかを知らない。でもエンディングまでには……まあ今言えるのは、僕は彼女が『エンドゲーム』でサノスに何をするか見るのがとても楽しみということだよ」と AMC Scene に語り、本作の約1か月後に公開される『アベンジャーズ/エンドゲーム』でもキャプテン・マーベルは大活躍するだろうと請け合った。
『キャプテン・マーベル』は3月15日、アベンジャーズと最恐の敵サノスとの戦いの完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日に日本公開される。(編集部・市川遥)