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“妖精おじさん”に癒やされる!「わたおじ」は社会人へのアドバイスがいっぱい

バナナをもぐもぐ…の妖精おじさん(写真は「私のおじさん~WATAOJI~」公式Instagramのスクリーンショット)
バナナをもぐもぐ…の妖精おじさん(写真は「私のおじさん~WATAOJI~」公式Instagramのスクリーンショット)

 11日より放送開始となった岡田結実主演の連続ドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」(テレビ朝日系、毎週金曜夜11時15分~)で、岡田演じる新人ADの前に突然現れた、“自称・妖精”のおじさんキャラが話題を呼んでいる。

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 大ヒットドラマ「おっさんずラブ」の貴島彩理がプロデューサーを務める本作は、恋人に婚約を破棄され人生崖っぷちのヒロイン・一ノ瀬ひかり(いちのせ・ひかり/岡田)が、バラエティー番組のADとして奮闘するさまを描くコメディー。ひかりが担当する「限界MAX★あなたも私もヤッテミー!!」はその名の通り、出演者が体を張ってさまざまな限界に挑む企画がウリとあって、スタッフたちが裏で無理難題を成し遂げるのが常。第1話では、右も左もわからないド新人のひかりが「唐辛子を1,000個探してこい」などの無茶ぶりに走り回るさまが描かれた。

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 そんななか、ひょっこり現れたのが遠藤憲一演じる「妖精」を名乗るおじさん。妖精だからといって小さいわけではなく、等身大でスーツを着用。なぜか彼の姿はひかりにしか見えないようで、神出鬼没。何が目的なのか、所かまわずつきまとってひかりをドギマギさせる。しかし一方で、ひかりの本音を代弁するようなところもあり、時には彼の無茶苦茶なアドバイスが功を奏して窮地を脱することも。

 存在が謎過ぎるこのファンタジックなキャラクターを、強面のベテラン・遠藤がイキイキと好演。14日にはドラマのSNSに、妖精のおじさんが階段でひっそりバナナを食べる様子がアップされ、「可愛い」「癒やされる」と好評。

 妖精おじさんをはじめ、口は悪いが仕事に対してストイックな鬼ディレクターの千葉(城田優)、一見テキトーそうに見えるプロデューサーの泉(田辺誠一)にも名言あり。ひかりとのやりとりから、「報われない苦労が一体、何になるのか?」といった社会人の「あるある」な悩みに対するヒントも見られ、不思議な爽快感を味わえる。(編集部・石井百合子)

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