キンプリ永瀬廉が20歳に!主演『うちの執事が言うことには』新場面写真が公開
アイドルグループ King & Prince の永瀬廉が映画初主演を務める『うちの執事が言うことには』(5月17日公開)から、新場面写真が公開された。
高里椎奈による同名の人気ミステリー小説シリーズを実写映画化した本作は、永瀬ふんするイギリス帰りの御曹司・烏丸花穎(からすま・かえい)と、清原翔演じる烏丸家の新米執事・衣更月蒼馬(きさらぎ・そうま)が、上流階級の陰謀に巻き込まれながら事件を解決するさまを描き出す。永瀬と同じグループに所属する神宮寺勇太が、赤目刻弥(あかめ・ときや)役で出演する。
主演の永瀬が23日に20歳の誕生日を迎えたことを記念して公開された新場面写真は、烏丸家にふりかかる陰謀に立ち向かおうとする花穎役の永瀬の真剣な表情を捉えたもの。このシーンでは、烏丸家の庭で不可解な事件が起こるという。
昨年5月、永瀬が King & Prince としてデビューした多忙な時期に撮影が行われた本作。永瀬は日ごろの関西弁を封印し、上流階級のマナーを学びながら監督と一緒に花穎というキャラクターを作り上げていったとのこと。「毎日台詞は完璧に覚えてきて、現場ではほとんど台本を見返すこともなく、堂々としたものだった」と制作スタッフも感嘆していた。
本作の共演には、神宮寺のほか、優希美青、神尾楓珠、矢柴俊博、村上淳、原日出子、吹越満、奥田瑛二が名を連ねる。(編集部・梅山富美子)