横浜流星、ファンに恋愛アドバイス!
俳優の横浜流星が4日、主演を務める映画『愛唄 -約束のナクヒト-』の公開を記念した舞台あいさつに登壇し、ファンからの恋の相談に答えて「女の子は待っていていいと思うんです」と自身の恋愛観を披露した。
連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」に出演中の横浜は、この日の舞台あいさつにドラマでの役柄と同じピンク髪で登場。大勢の女性客の歓声を浴びると「あまり(歓声は)慣れていなくて、圧倒されています」と照れくさそうな表情を浮かべた。一人でのトークショーに「今日は他のキャストがいなくて寂しいですが、そのぶん、たくさん話せるので、よろしくお願いします」と呼びかけた。
GReeeeNのヒット曲「キセキ」が生まれるまでの物語を映画化した『キセキ -あの日のソビト-』のチームが再集結し、名曲「愛唄」を映画化した本作は、GReeeeN自らも脚本に参加していることも話題に。横浜は「GReeeeNさんが今、伝えたいことを何度も書き直してできた台本なので、読んだときはすごく感動しました。ステキな台本を作っていただいて、僕も全力を尽くしました」と振り返る。「この作品を通して、たくさんのことを教えてもらいました。きっと役者人生において忘れられない作品になると思います」。
この日は、事前にSNS等で募集した質問に横浜が答えるコーナーが設けられ、もうすぐバレンタインデーということで恋愛に関する質問も多く寄せられた。まずは「好きな人と目が合うのですが、どう返されたら嬉しいですか?」という質問に横浜は「微笑んだら嬉しいんじゃないですかね」と返答。「自分も微笑んでもらったら嬉しいと思うし、勇気があるなら話しかけたり。でも、それは男性がしろという話ですよね。あえて喋らずに、向こうが話しかけてくるのを待つのはどうでしょう?」とアドバイスを送った。
さらに「好きな人に気持ちを伝えられません。どうしたら堂々と気持ちを伝えられますか?」という質問には、すかさず「この作品を観てください!」と即答した横浜。「この作品を観たら、大切な人に伝えたいと思うようになると思う。でも、女性は待っていていいんです。世の中は変わってきているので自分も古い考えだと言われるけど、男を男らしくいさせるためにも、女の子は待っていていいと思うんです」と持論を展開した。
さらに「ちょっとした好意とかをアピールしていけば、男は単純なので『俺のこと好きなのかな』と気がつくと思うので、チョコをあげるのもいいと思います」と女性客にエールを送っていた。(取材・文:壬生智裕)
映画『愛唄 -約束のナクヒト-』は公開中