『IT/イット』続編、ホラー映画史上最大の血みどろシーンが存在?
大ヒットホラー『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の続編『イット:チャプター・ツー(原題) / It: Chapter Two』には、ホラー映画史上最大の血みどろシーンが存在すると、出演者のジェシカ・チャステインが現地時間2月27日、米トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー」で明かした。
【動画】ジェシカ・チャステイン『IT/イット』続編を語る(英語)
巨匠スティーヴン・キングの人気小説を基にした本作は、とある田舎町を舞台に、はみだし者の子供グループ「ルーザーズクラブ」の面々が、町の子供たちを狙う恐怖のピエロ・ペニーワイズと対峙する姿を描いたホラー。続編は前作から27年後が舞台となり、大人になった「ルーザーズクラブ」のメンバーが再びペニーワイズの恐怖に立ち向かう。
続編で大人になったヒロイン・ベバリーを演じるジェシカは、同番組で作品について問われた際、「ネタバレかもしれないけど」と前置きしつつ、「続編には、ホラー映画史上最も血みどろな場面と言われるほどのシーンがあるの」と告白。そのシーンを撮影した翌日は、眼球から撮影用の血のりを取り除いたほど、大量の血を浴びたそうだ。
ちなみに、メガホンを取ったアンディ・ムスキエティ監督は、2018年9月にジェシカと撮影現場での2ショットをInstagram投稿しており、彼女は額と腕に血のりの跡がびっしり残った状態で写っている。前作には、ベバリーがバスルームで血まみれになるシーンが存在するが、それを超える量の血を浴びることになるのか気になるところだ。『イット:チャプター・ツー(原題)』は、9月6日全米公開。(編集部・倉本拓弥)