横浜流星主演で「いなくなれ、群青」映画化!
作家の河野裕による人気青春ミステリー小説「いなくなれ、群青」が横浜流星主演で実写映画化されることが明らかになった。公開は今年9月で、飯豊まりえも出演する。
第8回「大学読書人大賞」の受賞作でもある原作は、柏原第二高等学校1年生で階段島での安定した学生生活を気に入っていた七草が、真辺由宇と再会したことからはじまる物語。「階段島」シリーズとして多くの読者から支持されているシリーズの第1作にあたる。
横浜は19日に最終回が放送されたドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)の“ユリユリ”こと由利匡平役が大反響を呼び、『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は21日に初日を迎えたばかり。今年は主演映画『チア男子!!』の公開も5月に控えている。『いなくなれ、群青』ではミステリアスな雰囲気を身にまとう「七草」というキャラクターにふんする。
飯豊は誰よりもまっすぐで、正しく、凜々しい少女・真辺由宇役に挑む。メガホンを取ったのは新鋭・柳明菜監督。(編集部・海江田宗)