まさに姫!「大奥」浜辺美波の美しすぎる着物姿に猛反響
木村文乃が主演を務めるフジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」が25日に放送され、浜辺美波の披露した着物姿が「まさに姫」と話題となっている。
「最終章」と銘打った「大奥」シリーズの完結作となった同作。“暴れん坊将軍”として知られる第8代将軍・徳川吉宗の時代を舞台に、徳川家の基盤を立て直した吉宗を陰ながら支え続けた側室の久免の半生が描かれていく。大沢たかおが吉宗を演じ、木村が久免にふんした。浜辺のほか、小池栄子、南野陽子、岸井ゆきの、松坂慶子、鈴木保奈美といった豪華女優陣が顔を揃えた。
「大奥」シリーズ初出演となった浜辺が演じたのは、権大納言・清閑寺熈定の娘・竹姫。物語では、5代将軍・綱吉の養女として大奥に迎えられ、妻は久免だけと心に誓った吉宗との叶わぬ恋も描かれた。劇中では豪奢な着物姿を余すことなく披露したほか、優雅に琴を弾くシーンもあり、視聴者からはSNSなどを通して美しさを絶賛する声が寄せられていた。放送終了後には浜辺の公式Twitterでオフショットも公開され、続々と感想コメントが投稿されている。
2000年生まれの浜辺は先日、高校を卒業したばかり。ヒロインを演じた映画『君の膵臓をたべたい』(2017)で広く注目されて以降、ドラマ「崖っぷちホテル!」や映画『センセイ君主』などの好演で存在感を発揮してきた。今後は、ギャンブル狂の主人公をハイテンションで演じた主演作『映画 賭ケグルイ』(5月3日公開)をはじめ、映画『アルキメデスの大戦』(7月26日公開)、『屍人荘の殺人』(2019年公開)など話題作が控えている。(編集部・大内啓輔)