松岡昌宏「ミタゾノ」パート3に喜び!「よりパワーアップ」
TOKIOの松岡昌宏が5日、ドラマ「家政夫のミタゾノ」の制作発表記者会見に出席。パート3となる本作について「よりパワーアップしたミタゾノをお見せします」と意気込みを語った。
高所恐怖症の松岡昌宏、”ミタゾノ”姿で高所の窓拭き!【写真】
本作は、女装した家政夫・三田園薫(松岡)が派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う根深い汚れまでもスッキリと落としていく痛快のぞき見ヒューマンドラマ。2016年10月クールに初放送、2018年4月クールにパート2が放送された。
この日は、ゴンドラに乗って登場した“家政夫のミタゾノ”姿の松岡が、テレビ局の社屋内で地上10メートルで窓拭きに挑戦。高所恐怖症である松岡が、顔色ひとつ変えずに窓拭きをやり遂げた。その後、普段の姿で会見に登場した松岡は、共演者の伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、川栄李奈、平田敦子、しゅはまはるみ、余貴美子と共に作品の魅力を解説した。
松岡は「まさか、シリーズが3まで続くとは思っていなかった」と喜び、「よりパワーアップしたミタゾノをお見せします」と熱く意気込む。新シリーズの見どころについては「ミタゾノには非現実的なところがあって、ハッピーエンド面とバッドエンドな面も持っている。どんなときでもミタゾノはブレれないのがいい」と述べた。
今回、新米家政夫・村田光として参加する伊野尾は「ミタゾノは毎回話も雰囲気も変わるのが楽しい。松岡さんから自由にやってくれと言われたので楽しくやってます」と笑顔。もう1人の新米家政婦・恩田萌役の川栄が「自由にやれて楽しい現場ですが、ミタゾノのアドリブがすごすぎて……」と苦労を吐露すると、松岡は「本番でしかやらないんですけど……」とにやり。最後に「今回もハチャメチャなことやっています。楽しい内容になっています」と作品をアピールした。
また、川栄がお花見で宴会をしたことが無いと聞いた松岡が、キャストやスタッフと一緒に夜桜を見ながらバーベキューをしてお花見を敢行したというエピソードも。和気あいあいとした撮影現場であることがうかがい知れた。(取材・文:福住佐知子)
金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」は4月19日よりテレビ朝日系にて毎週金曜よる11時15分~0時15分放送