“悪の子”が大活躍!ディズニー『ディセンダント』新作にあのキャラ
ディズニー・オリジナル・ムービー『ディセンダント3(仮題)』から、新キャラクターである『プリンセスと魔法のキス』のドクター・ファシリエと、娘のセリアのビジュアルが公開された。
『ディセンダント』は、「ディズニーの人気キャラクターにもし子孫がいたら?」というアイデアから生まれたミュージカル映画。『眠れる森の美女』の邪悪な妖精マレフィセントや、『白雪姫』の女王イーヴィル・クイーン、『アラジン』の卑劣な右大臣ジャファー、そして『101匹わんちゃん』の悪女クルエラ・ド・ビルの子どもたちの、“悪の子”として生まれたことへの葛藤や心の成長が描かれる。
2015年に第1弾となったテレビ映画『ディセンダント』がディズニーチャンネルで放送され大ヒット。続編となる『ディセンダント2』は159か国32の言語で放送され、合計視聴者数は7,150万人を越えた。さらに、マレフィセントの娘・マルを演じるダウ・キャメロンと、フック船長の息子ハリー役のトーマス・ドハティが交際していることが話題となった。
第3弾となる本作に、邪悪な心を持つブードゥーの魔術師であるドクター・ファシリエと、その娘・セリアが登場。今作で振付も担当するジャマール・シムズがファシリエ役、ジェイダ・マリーがセリア役を務める。公開されたビジュアルでは、不敵な笑みを浮かべるセリアがフォーチュンカード(占いのカード)を手にする姿を見ることができる。また、新たなヴィランとして『ヘラクレス』の死者の国の神ハデスも登場するとのこと。
本作は2019年の夏に全米での初放送を予定。日本での放送については決定次第、発表される。(編集部・梅山富美子)