日本一のコスプレイヤー・えなこ『賭ケグルイ』で映画デビュー!
人気コスプレイヤーのえなこが、ギャンブルの強さでヒエラルキーが形成される学園で繰り広げられる壮絶な勝負を描いた『映画 賭ケグルイ』に出演、映画デビューを果たしていることが明らかになった。
本作は河本ほむら・尚村透のコミックを原作にしたドラマの劇場版。主人公・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)役の浜辺美波や鈴井涼太(すずい・りょうた)役の高杉真宙など、ドラマお馴染みのキャストに加え、宮沢氷魚や福原遥ら旬の若手俳優が映画オリジナルキャラクターとして出演する。
そんな本作に、“日本一のコスプレイヤー”と称され、グラビア・声優・バラエティー番組など活躍の場を広げる、えなこも出演。学園を支配する生徒会が開催した「生徒代表氏名選挙」に参加する女子生徒を演じており、劇中では、福原が演じる歩火樹絵里(あるきびじゅえり)と「票争奪ジャンケン」というギャンブル・バトルを繰り広げる。
えなこは、もともと「賭ケグルイ」シリーズの大ファンで、ドラマ「賭ケグルイ season1」のイベントに劇中衣装で登壇したことも。「演技の勉強をしていないということやセリフを覚えるのが苦手ということもあって『映画に出てみたい』という憧れはあったものの諦めていたのですが今回、カメオ出演という形でお話をいただけて本当に嬉しかったです。エンドロールに自分の名前が載っているのを見て感動しました」と映画出演に歓喜。「多分、皆さんが一度も見たことのないような顔をしたと思うので(笑)表情を見ていただけると嬉しいです」と見どころを語っている。
本作には、森川葵、池田エライザ、矢本悠馬、伊藤万理華、松田るか、中村ゆりか、三戸なつめ、柳美稀、小野寺晃良らも出演。監督は『トリガール!』『あさひなぐ』などの英勉が務めた。(編集部・入倉功一)
『映画 賭ケグルイ』は5月3日より全国公開