こんなに若かった!『アベンジャーズ』キャストたちの昔
『アベンジャーズ』シリーズの完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』がついに公開された。ここでは、アベンジャーズのメンバーを演じたキャストたちの若かりし頃を紹介したい。(編集部・中山雄一朗)
アイアンマン役:ロバート・ダウニー・Jr
1980年代から本格的に俳優として活動。1992年に映画『チャーリー』でチャーリー・チャップリンを演じ、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。2000年からドラマ「アリー・myラブ」シーズン4で主人公アリーの恋人ラリーを好演。一時は薬物問題でキャリアが低迷したが、アイアンマン役で完全カムバックを果たした。
キャプテン・アメリカ役:クリス・エヴァンス
2005年に映画『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』に出演し、若手スターの仲間入り。下積み時代には、おバカコメディー『あるあるティーン・ムービー』(2001)で、ダサい眼鏡女子を“プロムクイーン”にしようとする色男を演じていたことも。
ソー役:クリス・ヘムズワース
オーストラリア出身で、2009年に映画『スター・トレック』で主人公カーク船長の父を演じて、ハリウッドデビュー。ちなみに兄のルーク・ヘムズワースと弟のリアム・ヘムズワースも俳優として活動している。
ブラック・ウィドウ役:スカーレット・ヨハンソン
今やハリウッドで最もセクシーな女優ともいわれるスカーレットだが、子役としてキャリアをスタートさせ、『ホーム・アローン3』(1997)では主人公の姉を演じていた。2003年の『ロスト・イン・トランスレーション』『真珠の耳飾りの少女』で評価された。
ハルク役:マーク・ラファロ
2000年に映画『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』(日本劇場未公開)で注目を浴び、『死ぬまでにしたい10のこと』(2003)、『エターナル・サンシャイン』(2004)、『ゾディアック』(2007)などに出演。『キッズ・オールライト』(2010)でアカデミー賞助演男優賞に初ノミネートされた。
ホークアイ役:ジェレミー・レナー
『ハート・ロッカー』(2008)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、注目された。その前は『S.W.A.T.』(2003)、『スタンド アップ』(2005)、『ジェシー・ジェームズの暗殺』(2007)などに出演していた。
アントマン役:ポール・ラッド
1990年代から俳優として活動。『ロミオ&ジュリエット』(1996)にジュリエットの婚約者役で出演するなどキャリアは長い。人気ドラマ「フレンズ」(シーズン9~)ではフィービーの恋人マイクを演じた。