本郷奏多&猪野広樹、堤幸彦演出の朗読劇「百合と薔薇」に出演!
俳優の本郷奏多、猪野広樹が朗読劇「百合と薔薇」に出演することが明らかになった。演出を手掛けるのは、『20世紀少年』シリーズ、『十二人の死にたい子どもたち』などで知られる映画監督の堤幸彦だ。
6月5日から12日間、品川プリンスホテルのクラブeXで行われる本公演には、日替わりで1公演4名が出演し、本郷、猪野を含む俳優、声優、アイドル、芸人、2.5次元界のトップランナーなど総勢38名のキャストたちが集結する。本郷は15日の公演に出演し、梶裕貴、小野塚勇人(劇団EXILE)、なだぎ武と共演する予定だ。舞台「刀剣乱舞」「弱虫ペダル」などに出演して“2.5次元系イケメン”として人気を誇る猪野は、最終日の16日に高橋広樹、定本楓馬、なだぎと共に出演する。
物語の内容は、同性の恋をテーマに誰もが共感して応援したくなるようなピュアな恋心を描くというもので、12日間の公演期間のうち前半はオール女性キャストによる“百合公演”、後半はオール男性キャストによる“薔薇公演”の上演となる。脚本は舞台「じょしらく」や体内活劇「はたらく細胞」などを手掛け、構成作家としても活躍する川尻恵太が担当している。
本郷は、大ヒット公開中の映画『キングダム』の成キョウ役のハマりっぷりが話題に。全身整形の殺し屋を演じる『Diner ダイナー』の公開も7月5日に控えている。(編集部・梅山富美子)
チケットの一般発売は5月25日あさ10時より 7,800円(税込)※前売・当日共に全席指定席