長澤まさみ『コンフィデンスマンJP』読めなさすぎる展開に反響
女優の長澤まさみが主演を務めた映画『コンフィデンスマンJP』が17日より公開。人気脚本家の古沢良太が手がけた作品の予測不能のストーリー展開に反響が寄せられている。
本作は2018年に放映されたドラマの劇場版で、天才詐欺師のダー子(長澤)、お人好しの詐欺師・ボクちゃん(東出昌大)、ベテラン詐欺師のリチャード(小日向文世)たちが日本を飛び出し、香港の裏社会を牛耳る女帝ラン・リウ(竹内結子)を新たなターゲットに、一世一代の大仕事に挑む。メガホンを取ったのはドラマ版の演出も務めていた田中亮監督。
予告編に「目に見えるものが真実とは限らない」というコピーが使用されている本作では壮大なだまし合いが繰り広げられ、まさかの展開が待ち受けている。8日に行われた試写会イベントでも長澤をはじめとする出演者たちは「くれぐれもネタバレはなしで!」といち早く作品を鑑賞した人たちに訴えていた。
17日に初日を迎えると、古沢が書き下ろした読めなさすぎるストーリーにTwitterには「完全にだまされた」「やられたー」「あいかわらず脚本が秀逸」「スッキリさせられる」といった感想が投稿されている。(編集部・海江田宗)