ハローキティがサンリオキャラクター大賞で首位奪還!ハリウッド映画化も待機
サンリオキャラクターの人気投票企画「2019年サンリオキャラクター大賞」の最終結果が発表され、今年45周年を迎えた「ハローキティ」が164万7,073票を獲得し、1位に輝いた。
およそ60年にわたり“カワイイ”を発信し続けてきたサンリオが「新しい時代の幕開けとともに、キャラクターの新しい“カワイイ”を見つけて欲しい」というメッセージが込められていた今回の大賞。昨年4位だったハローキティが中間発表1位から変わらず逃げ切り、2013年から6年ぶりにトップの座に返り咲いた。
昨年8月には公式YouTubeチャンネルを開設し、YouTubeクリエイターとしての活動も開始したハローキティ。今年3月には、ハローキティをはじめとするサンリオキャラクターの初のハリウッド映画製作企画が進んでいることが発表された。映画は実写、アニメ、CGなどの形式、公開時期も未発表だが、今後のさらなる展開にも期待が高まるところ。
なお、大賞では、昨年、一昨年と2連覇を成し遂げたシナモロールが2位(158万4,057票)に。続いて3位に毎年上位に入賞しているポムポムプリン(122万1,788票)という結果になっている。(編集部・大内啓輔)