「なつぞら」第11週へ!2人の“兄”が初対面!
放送中のNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土、総合・午前8時~ほか)が10日から11週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。
4月1日にスタートした「なつぞら」は、戦災孤児のなつ(広瀬すず)が北海道・十勝の大自然のなかで育ち、やがてアニメーション作りの世界に挑んでいく姿を追う物語。10日からは第11週「なつよ、アニメーターは君だ」に突入する。
東洋動画で働くなつたちは、数万枚におよぶ動画を描き上げ長編アニメ映画「白蛇姫」を完成させる。なつが「風車」に帰ると、新婚旅行で東京を訪れていた照男(清原翔)と砂良(北乃きい)の姿が。思い出話に盛り上がるなか、咲太郎(岡田将生)も帰宅し、2人の“兄”が初めて顔を合わせる。
そして数日後、咲太郎の劇団の公演が幕を開け、なつは雪次郎(山田裕貴)と一緒に訪れる。主演女優・亀山蘭子(鈴木杏樹)とも会ったなつは、大きな刺激を受ける。そんななか、なつに再びアニメーターになるチャンスが回ってきて……。
連続テレビ小説100作目となる「なつぞら」は、朝ドラ「てるてる家族」などの大森寿美男が脚本を手掛けたオリジナル作品。スピッツによる主題歌や内村光良の語りも好評を博している。(編集部・大内啓輔)