過激すぎ！伊藤健太郎×玉城ティナ『惡の華』特報映像が公開
伊藤健太郎と玉城ティナが共演する映画『惡の華』の特報映像が公開され、あわせて公開日が9月27日であることも発表された。
押見修造による同名人気コミックを実写映画化した本作は、行き場のない衝動と思春期の暗黒面を描く。伊藤が主人公・春日高男、玉城が春日に執拗につきまとう仲村を演じる。
公開された映像には、「変態」という過激なワードが散りばめられている。原作でも印象的な「うっせー、クソムシが」という仲村の強烈なセリフや、春日が憧れの女子の体操着の匂いを嗅ぎ、大雨のなか上半身裸で雄叫びを上げるシーンも。また、春日が片思いをするクラスのマドンナ・佐伯奈々子役の秋田汐梨、春日と交流を深める常磐文役の飯豊まりえの姿も見ることができる。
さらに、ティザービジュアルも公開された。ひっくり返った椅子、墨汁まみれの黒板、そして壁には本能丸出しの落書きが書かれている。暴走する青春が凝縮され、変態狂騒劇を予感させるようなビジュアルに仕上がっている。
また、新たなキャストも発表された。春日を心配しつつも見守る父親役を鶴見辰吾、母親役を坂井真紀、仲村の父親役を高橋和也、離れて暮らす母親役を黒沢あすか、祖母役を佐々木すみ江、佐伯の母親役を松本若菜が担う。また、春日のクラスメイト役として北川美穂、佐久本宝、田中偉登が出演する。（編集部・梅山富美子）