横浜流星「あなたの番です」事件解決のキーパーソンに!反撃編のあらすじ公開
人気俳優・横浜流星が物語の重要なカギを握る役として出演するドラマ「あなたの番です」の新章「あなたの番です-反撃編-」(日本テレビ系、日曜よる10時30分~)のあらすじが明らかになった。(以下、ネタバレあり)
田中圭&横浜流星が急接近!「あなたの番です-反撃編-」場面カット【写真】
4月から2クール連続で放送されている本作は、秋元康が企画と原案を手掛けるノンストップ・ミステリー。15歳年の離れた翔太(田中圭)とカップルの菜奈(原田知世)は、引っ越し先のマンションで行われた住民会で、殺したい人の名前を書いた紙を箱に入れ、クジのように誰かが書いた紙を引くという交換殺人ゲームに参加したことから、本当の殺人事件に巻き込まれていく。
16日放送の第10話では、402号室の早苗(木村多江)と正志(阪田マサノブ)夫妻に、息子・総一(荒木飛羽)がいたことが判明。部屋に乗り込んだ菜奈は早苗にハンドミキサーで殺されかけ、翔太はベランダから転落した総一を助けてケガで入院。翔太が家に戻ると、菜奈が亡くなっていたという衝撃の展開で第1章は幕を閉じた。
逮捕された早苗は“ミキサー主婦”として世間の注目の的に。また、早苗たち夫婦は、交換殺人ゲームで403号室の藤井(片桐仁)が名前を書いた医師・山際(森岡豊)の頭部が402号室の隠し部屋あったことについて黙秘を続けていた。
菜奈の最期の姿を映した動画のことを警察に通報した翔太。刑事の神谷(浅香航大)と水城(皆川猿時)は、サイバー班を連れてきて菜奈のパソコンを解析するが、犯人は特定できずにいた。翔太は、警察の捜査が進まないことにいら立ち、思わず水城につかみかかってしまう。
そんななか、翔太は住民会に出席。「菜奈を殺害した犯人がいるのでは?」と住民たちを観察する。住民会では、早苗の逮捕を受けて会長は204号室の西村(和田聰宏)に変わる。さらに、管理人の蓬田(前原滉)が304号室に引っ越してきた二階堂忍(横浜)を連れてくる。二階堂は、人工知能・AIを研究する大学院生。会では、AIは凶悪事件の捜査にも使われ始めているという話題になり、一同は微妙な空気になる。
一方、202号室の大学生・黒島(西野七瀬)は、早苗の息子・総一を近くの公園で見かける。総一は預けられた施設から戻り、叔母のサンダーソン正子(池津祥子)と402号室で新生活を始めていた。黒島は、慣れない“普通の生活”に戸惑う総一に優しく接する。そんな2人を見つめる何者かがいた。
翔太は、菜奈を殺した犯人は住民の誰なのかを推理。「犯人を見つけたとして、迷わず復讐できるかな」と自問自答して、二階堂が住む304号室を訪ねる。
第13話からは、田中哲司演じる南雅和が登場予定。南は、何者かに殺された赤池一家が住んでいた502号室に引っ越してくる。職業は不明で、日中もマンション内をうろついたり住民会でもやたらと事件のことを聞いて回る怪しい男で素顔は謎に包まれている。
また、「反撃編」のスタートを記念して、第1章の全10話が期間限定でTVer及び、日テレ無料!TADAで配信されることが決定。第1話から5話が23日から27日の午前11時59分まで、第6話から第10話が、27日昼12時から30日の夜10時29分まで配信される予定だ。(編集部・梅山富美子)