『パシフィック・リム』アトラクション、インドネシアに誕生!
映画『パシフィック・リム』シリーズをモチーフにした新アトラクションが、インドネシアの屋内テーマパーク「トランススタジオ・チブブール」にオープンすると、現地時間7月31日、アトラクションのデザインを担当する米レガシー・エンターテインメントが発表した。
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「パシフィック・リム:シャッタードーム・ストライク(原題) / Pacific Rim: Shatterdome Strike」は、ゲストが巨大兵器イェーガーと未知の生命体“KAIJU”の激闘を約20分間にわたって体験することができるライド形式のアトラクション。映画に登場していないオリジナルのイェーガー「ストーム・ガルーダ(Storm Garuda)」や、新たなKAIJUたちが姿を現すほか、アトラクションの途中ではサプライズが用意されているという。
現時点で、アトラクションのオープン日は未定。米レガシー・エンターテインメントのエリック・カーネギーは、「今日のテーマパークにおいて、最もユニークな経験ができるアトラクションの一つになります。ゲストの皆様は、『パシフィック・リム: シャッタードーム・ストライク(原題)』で待ち構える映像に衝撃を受けることでしょう」とコメントしている。
『パシフィック・リム』は、鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が2012年に発表したSFアクション。2018年には続編『パシフィック・リム:アップライジング』が公開されたほか、新作アニメーションシリーズがNetflixで配信されることも決定している。(編集部・倉本拓弥)