風間俊介が徳川家康役!大河ドラマ「麒麟がくる」尾野真千子、向井理ら新キャストが発表
2020年に放送されるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に、尾野真千子、向井理、風間俊介、伊吹吾郎が出演することが決定した。
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本作は、美濃の斎藤道三を主君に持ち、その後、戦国の世に知将として名を馳せる明智光秀の生涯を中心に、戦国の英傑たちの運命を池端俊策オリジナル脚本で描く。明智光秀を長谷川博己が演じるほか、門脇麦、沢尻エリカ、本木雅弘、佐々木蔵之介、吉田鋼太郎など実力派キャストが脇を固め、語りを市川海老蔵が担当する。
今回、尾野が旅芸人の女座長の娘・伊呂波太夫(いろはだゆう)役、向井が室町幕府第13代将軍・足利義輝役、風間が徳川家康役、伊吹が今川義元の軍師・太原雪斎役を務めることが明らかに。風間は、「震えています。歴史上、数々の偉人がいますが、その中でも徳川家康を演じさせていただける日がくるとは」と驚きつつ、「考えれば考えるほど身体と心が震えますが、これは武者震いです。大きく息を吸い、この震えが治まったとき、家康のように広い目を持って撮影に挑みたいと思います」と語る。
尾野は、「伊呂波太夫は架空の人物で、みなさんもどういう人かわからないと思いますが、今度いつ出てくるのかしら、次はどんなことをしでかすのかしら、そんな風にワクワクしてもらえるような人物になればいいなと思っています」とコメントを寄せている。
向井は、「時代劇というものに初めて出演させていただいたのは、大河ドラマ『江』でした」と振り返り、「この大河ドラマの一助となれば幸いです」と意気込む。(編集部・梅山富美子)
大河ドラマ「麒麟がくる」は2020年1月5日からNHK総合ほかにて放送予定
本人コメント全文
■尾野真千子
伊呂波太夫は架空の人物で、みなさんもどういう人かわからないと思いますが、今度いつ出てくるのかしら、次はどんなことをしでかすのかしら、そんな風にワクワクしてもらえるような人物になればいいなと思っています。
伊呂波太夫のテーマカラーは七色。わたしも元気に、色鮮やかに舞えるよう、頑張ります。
■向井理
時代劇というものに初めて出演させていただいたのは、大河ドラマ「江」でした。着物や所作、話し方など本当にゼロから教えていただき、とても深く覚えています。それからドラマや映画、舞台などで時代劇に出演させていただくようになりました。また、今回の脚本の池端先生には以前「そろばん侍」というドラマでお世話になっております。
ある意味自分にとっての時代劇の原点である大河ドラマに参加できること。そして池端先生の脚本に参加できること。あの時の恩返しができればという思いです。この大河ドラマの一助となれば幸いです。
■風間俊介さんコメント
震えています。歴史上、数々の偉人がいますが、その中でも徳川家康を演じさせていただける日が来るとは。家康は、ある作品では温厚な人格者、ある作品では狡猾で残虐な男と、今も多面的に捉えられている人物なので、今回どのように描かれるのか、どのように演じられるか、今から楽しみです。考えれば考えるほど身体と心が震えますが、これは武者震いです。大きく息を吸い、この震えが治まったとき、家康のように広い目を持って撮影に挑みたいと思います。
■伊吹吾郎
昭和から平成そして令和と大河ドラマに出演させていただけること、誠に嬉しく思います。この度、賜りましたお役、太原雪斎は、今川義元の参謀と周知された人物。スタッフのみなさんと、心を合わせ力一杯演じさせていただきます。
また、久しぶりの大河ドラマ出演に、心持ち熱く、一人でも多くの方に、ご覧いただきたいと思います。