ウィレム・デフォー、17年ぶり来日決定!
俳優のウィレム・デフォーが主演映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』を引っ提げ、来日することが決まった。デフォーの来日は、『スパイダーマン』(2002)のプロモーション以来17年ぶり5度目! メガホンを取ったジュリアン・シュナーベル監督と共に、9月下旬に行われるジャパンプレミアに参加予定だ。
【動画】圧倒的な映像美!『永遠の門 ゴッホの見た未来』本予告編
『永遠の門 ゴッホの見た未来』は、存命時は世で認められず、近しい芸術家たちとも真っ当な人間関係を築けず、常に孤独の中で生きてきたゴッホ(デフォー)を主人公にしたドラマ。誰にも理解されなくとも自分が見た“世界の美しさ”を信じ、不器用なまでに芸術と向き合った孤高の画家が、自らの人生を通して何を見つめていたのかを感動的に描き出している。
『潜水服は蝶の夢を見る』のシュナーベル監督に「この役は、彼しか考えられなかった」と言わしめたデフォーは、その言葉が正しかったことを証明するように、第75回ベネチア国際映画祭では最優秀男優賞に輝き、第91回アカデミー賞では主演男優賞初ノミネートを果たしていた。実に17年ぶりとなる来日でデフォーは何を語るのだろうか?
そのほかの出演は、オスカー・アイザック(ゴーギャン役)、マッツ・ミケルセン(牧師役)、マチュー・アマルリック(医師ガシェ役)など。(編集部・市川遥)
映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』は11月8日より新宿ピカデリー他にて全国順次公開