広瀬アリス、フェスティバル・ミューズに決定!
第32回東京国際映画祭
第32回東京国際映画祭のラインナップ発表記者会見が26日、都内で行われ、女優の広瀬アリスが今年の映画祭の顔となるフェスティバル・ミューズを務めることが発表された。
広瀬は舞台公演中のため、会見には出席できなかったが、ビデオメッセージを寄せ、「率直な感想を言うと、わたしで大丈夫ですか? っていう……ちょっとドキドキしましたね」とミューズに抜てきされた心境を告白。
過去2回、同映画祭のレッドカーペットを歩いた経験を振り返り、「あの時の空気感というのがわたしにとっては特別な時間だったので、また今年も出られるという喜びと、わたしで大丈夫かなという不安が、今入り混じっています」と語った。
映画祭は10月28日から11月5日まで、六本木ヒルズほかにて開催される。広瀬は「映画の良さというのを、少しでも多くの方に伝えていけたらいいなと思います。日本の方だけではなく、世界中の映画を愛している人にたくさんの作品を観ていただきたいですし、その中でも運命と思えるような作品に出会っていただけたら、わたしは幸せです。頑張ります!」と意気込んだ。(編集部・中山雄一朗)