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玉城ティナの負の一面に会場びっくり!

今日が誕生日の玉城ティナ(おめでとうございます!)
今日が誕生日の玉城ティナ(おめでとうございます!)

 女優の玉城ティナが8日、都内で行われた映画『地獄少女』完成披露試写会に登壇し、18歳の頃から嫌いな人や出来事はノートに書き込んでストレスを発散しているという負の一面を告白して会場を驚かせた。イベントには、森七菜仁村紗和大場美奈藤田富白石晃士監督も登場した。

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 アニメ、ライトノベル、ゲームなどさまざまなメディアで展開されて人気を博している「地獄少女」を実写映画化した本作。現世と地獄の間をつなぎ“地獄少女”と呼ばれる閻魔あい(玉城)が、午前0時に開くウェブサイト「地獄通信」に名前を書き込まれた者を地獄送りにする。

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 玉城は小学生の頃から原作の漫画を読むほどのファンで、「予想外なところからお話がきたなと驚きました」と打ち明けつつ、「原作ファンに寄り添えることはできないかもしれないけど、新しい映画版の地獄少女を届けられたらいいな」と期待を寄せた。

 役へのアプローチについては、「ビジュアルを合わせることはもちろんですが、少ない台詞の中で感情を乗せることが課題だった」と振り返り、「目線の一つ一つに意味を持つ役はこれまでになかったですし、会話する上でも目線を合わさずに違う次元にいるような感じ」と紹介した。声はアニメ版の声優・能登麻美子のラジオを聞いて参考にしたという。

 劇中、童謡のアカペラにも挑戦した玉城が「本当に難しくて、音が取れないくらいでした。新しい音程をつくり出してしまって……」と苦笑いすると、白石監督が「独自の音程で、ちょっと違うな……となった」と話す一幕もあった。

 そんな玉城のことを隣でじーっと見つめる森は、「(撮影)現場でお話しをされている姿をあまり見たことがなかったので、お話しされてる! と思って」と感激。玉城は「共演シーンがあまり多くなくて、『玉城さん、しゃべるんだ~』みたいな目で見られてる……と薄々感じていました。意外としゃべる方なので」とアピールしていた。

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地獄少女

 作品にちなみ、復讐心の解消法を問われた玉城は、「もちろんわたしにも負の感情はあります。人に絶対に見せられないノートがあります」とぶっちゃけ。「デスノート?」と驚きの声があがる中、玉城は「(18歳の頃から)変なところに発信していかないように、自分との対話で収めています。嫌なことや、コイツこうだったなとか(書いています)」と告白し、「自分が悪かったと思うこともできるし、おすすめです」と呼びかけていた。

 この日は玉城の22歳の誕生日で、特製バースデーケーキと「地獄少女」のキャラクターデザインを担当している岡真里子による描き下ろしイラスト色紙がプレゼントされる場面もあり、玉城は大喜びしていた。(取材:錦怜那)

映画『地獄少女』は11月15日より全国公開

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