「ウォーキング・デッド」シーズン11が決定!マギー役女優も復帰
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」のシーズン11が正式決定したと、現地時間5日、米ケーブル局AMCがドラマの公式サイトで発表した。あわせて、主要キャラクター・マギー役のローレン・コーハンが、新シーズンでレギュラー復帰することも明らかになった。
“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる世界で生き残る人々を描いた同ドラマは、現地時間6日(日本では7日)よりシーズン10の放送がスタート。ダリル(ノーマン・リーダス)ら生存者たちと、シーズン9より登場した敵集団“囁く者(ささやくもの)”の対立が描かれる。
マギー役のローレンは、シーズン9中盤でドラマシリーズを去り、その後は同局の新番組「ウィスキー・キャバリア(原題) / Whiskey Cavalier」に出演。しかし、番組は第1シーズンで打ち切りが決定しており、これがドラマシリーズ復帰に影響したとみられる。
ローレンは、ドラマの公式サイトで「(製作総指揮の)アンジェラ・カンとスコット・M・ギンプルと一緒に、どうやって(マギーの復帰を)成立させるか考えてきたの。マギーの次なる物語がどんな展開なのか、ワクワクしているわ」と期待を寄せている。なお、シーズン11の放送時期は現時点で未定。(編集部・倉本拓弥)