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中村倫也の登場に女子大生歓喜!夢や悩みにエール

映画『アラジン』のプレミアム吹替版でアラジンの声を担当した中村倫也
映画『アラジン』のプレミアム吹替版でアラジンの声を担当した中村倫也 - (C) 2019 Disney

 映画『アラジン』MovieNEXの発売記念イベントが10日に都内にある聖心女子大学で行われ、同作のプレミアム吹替版に参加していた俳優の中村倫也が登場。女子大生たちに大歓声で迎えられた中村が、学生たちの夢や悩みにエールを送った。

【動画】「フレンド・ライク・ミー」メイキング映像

 スペシャルゲストとしてサプライズでやってきた中村は「緊張というより、アラジンのように『胸躍る冒険!』という感じですね。わくわくしています。みなさんにも楽しんでもらえたらと思います!」とコメント。ともに登壇した学生たちが『アラジン』の感想を話し、中村は印象的なシーンについては「やっぱり『ホール・ニュー・ワールド』のシーンですね。アフレコしていて、一緒にじゅうたんに乗っているかのように、引き込まれながら歌った記憶があります。あとはジーニーの魔法のシーンですね」と語った。

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アラジン
(C) 2019 Disney

 この日は学生からの悩み相談に中村が答えるスペシャル企画も実施された。人を率いることの難しさに悩んでいる学生からの相談に中村は「僕は誰よりも先に恥をかく、失敗するのを心がけています」と回答。自身も人をまとめるのは得意じゃないとしつつ、「まず失敗して、笑って、それが恥ずかしくないことという空気を作るようにしています。今日ここで、それに悩んでいるって言えたからもう大丈夫だよ」と続けた。

 また、就活に関連した質問に絡めて、学生たちに「僕はいつも『うまくいくはずない』と思ってやっています。うまくいかないからこそ成長を実感できるし楽しいというか。うまくいかないほうが好きなんです。いっぱい失敗できることが若者の特権です。世界は広くて人生は長いので、今のうちに失敗の仕方、正しい転び方を学ぶといいと思います!」とエールを送る一幕もあった。

 最後に中村が作品の魅力について「全部です!」と即答した本作は、ディズニーの不朽の名作アニメーションを『シャーロック・ホームズ』シリーズなどのガイ・リッチー監督が実写映画化したもの。中村はプレミアム吹替版で貧しいが清い心を持つ青年アラジンの声を担った。ハリウッドスターのウィル・スミスがランプの魔人ジーニーを演じている。(編集部・海江田宗)

アラジン
(C) 2019 Disney

映画『アラジン』MovieNEXは発売中

「アラジン」MovieNEX 「フレンド・ライク・ミー」撮影の舞台裏 » 動画の詳細
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