新宿駅に飛び出すターミネーター 最新3Dプリントでリアルに再現
1990年代を代表する大ヒット映画『ターミネーター2』の正統続編『ターミネーター:ニュー・フェイト』の公開を記念して、最新3Dプリント技術を使った立体柱巻き広告の展開が、東京メトロ・新宿駅でスタートした。
柱巻き広告から飛び出しているのは、『ニュー・フェイト』に登場する新型ターミネーターの“REV-9”(レヴ・ナイン)。『ターミネーター2』に登場したT-1000のような液体金属の外皮と、金属炭素性の内骨格に分離することが可能な強敵で、最新の3Dプリントの技術を駆使して、その迫力を再現。赤く光る目がより恐ろしさを増している。
そのほかの柱巻きには、アーノルド・シュワルツェネッガーが再び演じるT-800や、『ターミネーター2』以来の出演となるリンダ・ハミルトン演じるサラ・コナーをはじめ、新旧キャラクターのセリフを引用。『ターミネーター』シリーズの決め台詞「I’llbe back」を引用した「アイル ビー バック! 新宿」というコピーも使用され、映画の公開を盛り上げる。
展開は来月3日まで。また本作では、公開直前にシュワルツェネッガー、リンダ、監督のティム・ミラーに加え、新キャストたちの来日が決定している。(編集部・入倉功一)
映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日より全国公開