淡路島に全長120mの巨大ゴジラ!2020年夏オープン
兵庫県立淡路島公園内にあるアニメパーク「ニジゲンノモリ」に全長約120メートルの巨大ゴジラが設置されることが、31日に都内で行われた関係者による記者会見で発表された。エンターテインメイントアトラクション「ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~」が2020年夏にオープンする予定だ。
このアトラクションは「淡路島に上陸した世界最大の等身大のゴジラ」がテーマ。上陸したゴジラは爆薬で動きを封じられ、口の中に薬剤を搭載したミサイルを撃ち込まれて活動を停止したものの、いつ再び動き出すのかはわからず、国立ゴジラ淡路島研究センターはその監視にあたっているという設定だ。
参加者は同研究センターの一員となり、ゴジラの体内に突入する「ジップライン」や、飛散したゴジラ細胞を殲滅(せんめつ)する「シューティングゲーム」などのミッションに挑む。
発表会見にのぞんだ東宝株式会社の大田圭二によると映画『シン・ゴジラ』(2016)に登場したゴジラがモデルとなり、今回のゴジラが再現されるという。「ゴジラをテーマにしたアトラクションで常設のものとしては唯一、そして世界最大のゴジラとなります」と大田はコメントした。(編集部・海江田宗)