『ゴジラVSコング』公開延期 2020年3月から11月に変更
ゴジラとキングコングが激突するハリウッド映画『ゴジラVSコング(仮)』の全米公開日が、2020年3月13日から2020年11月20日に延期になったと、The Hollywood Reporter ほか各メディアが報じた。
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『ゴジラVSコング(仮)』は、米ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズが展開する“モンスター・ヴァース”シリーズの最新作。ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』と、『キングコング:髑髏島の巨神』のクロスオーバーを描く。
今年5月には『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開となり、およそ10か月後に『ゴジラVSコング(仮)』が封切られる予定だったが、7か月公開延期に。現状、新たな全米公開日の2020年11月20日に大作の公開は予定されていないものの、直前の11月6日に、マーベル・スタジオ最新作『エターナルズ(原題) / Eternals』が全米公開となる。
監督は、Netflix映画『Death Note/デスノート』などを手掛けたアダム・ウィンガード。キャストには、アレキサンダー・スカルスガルド(『ターザン:REBORN』)、ミリー・ボビー・ブラウン(「ストレンジャー・シングス 未知の世界」)、レベッカ・ホール(『アイアンマン3』)、ブライアン・タイリー・ヘンリー(『チャイルド・プレイ』)が名を連ねるほか、日本から俳優の小栗旬が出演する。(編集部・倉本拓弥)