本郷奏多、実写ムービーゲーム「Death Come True」に主演!
俳優の本郷奏多が新作実写ムービーゲーム「Death Come True」に主演することが発表された。同作は映画とゲームを融合させたインタラクティブコンテンツで、プレイヤーの選択によって物語が展開し、それによって複数のエンディングが存在するという作品だ。
とあるホテルで目覚めた主人公・カラキマコト(本郷)は連続殺人事件の犯人として指名手配されている。しかし彼は自分が何者か、なぜホテルにいるのか記憶が一切ない。死ぬとタイムリープして過去に戻る不思議な能力があるカラキマコトは、犯人として追われながら選択と死を繰り返し自分の正体と真実を目指す。
本郷は「プレイヤーの選択によってストーリーが変わっていくアドベンチャーゲーム。それを実写で制作するというのは新しい試みだと思います」と紹介。「脚本もゲームならではの仕掛けが用意されていたりして完成度が非常に高いです」と自信を見せ「実写で制作した意味をわかってもらえるよう、CGではまだ表現できない芝居をしたつもりです。楽しみにしていてください」とコメントしている。
アニメ化・舞台化もされたゲーム「ダンガンロンパ」を手がけた小高和剛がシナリオ・ディレクションを担当する。iOSなどで2020年にリリースされる予定。(編集部・海江田宗)