『ヒロアカ』デク&爆豪の共闘がアツすぎ!最終回レベルな映画に絶賛続出
堀越耕平の人気コミックが原作のアニメーション映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』が12月20日に封切られ、主人公の“デク”こと緑谷出久とその幼なじみ・爆豪勝己の共闘シーンが「胸アツすぎる」とファンから絶賛の声が続出している。
今回の劇場版では、デクたちが校外ヒーロー活動で訪れた離島に謎の敵が襲来。雄英高校1年A組の面々が力を合わせてその敵と戦うことになる。
劇場版第1弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~』ではデクとオールマイトの師弟共闘が最大の見どころとなっていたが、原作者の堀越が「ある種ヒロアカ最終回とも言えます」という今回の劇場版では、幼なじみかつライバルとして時にぶつかり合いながらも、プロヒーローという夢を目指してきたデクと爆豪が共闘を繰り広げることに。
この劇場版第1弾を超えると言っても過言ではない二人のアツい共闘に感激したファンが多く、SNS上には「胸アツすぎる」「鳥肌立つほどかっこよかった」「泣いた」という感想が多数。劇場版ならではの大迫力バトルシーンや、1年A組全員に見せ場があるストーリー展開にも満足の声が相次いでいる。
また、原作でも人気のプロヒーロー・ホークス(CV:中村悠一)が今回アニメ初登場となることでも視線を集めていたが、「ホークスかっこよかった」「声がイメージ通り」と好評のようだ。
本作は、公開初週の全国映画動員ランキング(興行通信社発表)では、同じく初週となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』、大ヒット中の『アナと雪の女王2』に続く3位にランクイン。邦画としてはトップとなる好スタートを切っており、年末年始にどれだけ数字を伸ばしていくのかに期待がかかる。(湯田史代)