『カイジ ファイナルゲーム』など注目作5選!
今週公開の映画
人気シリーズの最終章など、今週公開の注目映画を紹介する。(編集部・大内啓輔)
『カイジ』シリーズ最終章!
『カイジ ファイナルゲーム』1月10日公開
福本伸行のベストセラーコミックを原作とする、劇場版シリーズ第3弾にして最終章。命懸けのゲームから何度もはい上がってきたカイジが新たなゲームに挑む。前2作から佐藤東弥監督、カイジ役の藤原竜也が続投し、福士蒼汰、関水渚、新田真剣佑などが出演。原作にはない過激なゲームが物語を盛り上げる。
パルムドール受賞!ポン・ジュノ監督の最新作
『パラサイト 半地下の家族』1月10日公開
『母なる証明』などのポン・ジュノ監督の最新作。全員失業中の貧しい一家がひょんなことから裕福な家族と出会い、想像を絶する悲喜劇へと加速していく。ソン・ガンホをはじめ、チェ・ウシク、イ・ソンギュンなどが出演。第72回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した。
絶対王者に挑んだ男たちの実話!
『フォードvsフェラーリ』1月10日公開
1966年のル・マン24時間レースをめぐる実話を映画化。フォード・モーター社から勝利を命じられた男たちが王者フェラーリに挑む。マット・デイモン、クリスチャン・ベイルのほか、ジョン・バーンサル、トレイシー・レッツ、ジョシュ・ルーカスなどが出演。監督は『LOGAN/ローガン』などのジェームズ・マンゴールド。
目をそらしたら殺される…新たな都市伝説が誕生!
『シライサン』1月10日公開
飯豊まりえが主演を務めるホラー。その名を知った者のもとに現れ、目をそらすと殺されるという怨霊“シライサン”の恐怖が描かれる。共演には稲葉友、忍成修吾、谷村美月、江野沢愛美、染谷将太。小説家の乙一が安達寛高名義で長編監督デビューを果たし、脚本も担当する。
大ヒット海外ドラマが待望の映画化!
『ダウントン・アビー』1月10日公開
英国貴族と使用人たちが織り成す人間模様を描きヒットした同名ドラマシリーズの劇場版。ドラマの最終回の数年後を舞台に、大邸宅でのロマンスや陰謀が描かれる。ヒュー・ボネヴィル、マギー・スミス、ジム・カーターなどが再集結し、新たにイメルダ・スタウントンが出演。ドラマ版に続いて、脚本をジュリアン・フェロウズ、監督をマイケル・エングラーが務める。