今年の紅白初出場歌手、誰に注目?意識調査の結果
12月31日の19時15分~総合テレビほかで放送される令和初となる「第70回NHK紅白歌合戦」。毎年、初出場歌手は大きな注目を浴びることになるが、今年の注目株は誰なのか? 11月14日~24日の期間に行われたYahoo!ニュースの意識調査「2019年の紅白歌合戦、注目の初出場歌手は?」(合計投票数:1万5,084票)では、Kis-My-Ft2がトップに輝いた。
5,881票(39.0%)で1位を獲得したKis-My-Ft2は、2011年にデビューした北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣からなる人気アイドルグループ。11月の出場歌手発表会見では、北山が「僕たちにしかできないパフォーマンスをしたい」と意気込んでいた。
2位に選ばれたのは、4人組ピアノポップバンドのOfficial髭男dism。2012年6月に結成された同バンドは、長澤まさみ主演の映画『コンフィデンスマンJP』(2019)の主題歌を務めるなど、近年飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せており、今回の調査では2,489票(16.5%)の支持を集めた。
3位には俳優のみならず、歌手としても存在感を見せる菅田将暉が2,223票(14.7%)でランクイン。音楽活動は2017年から開始し、ドラマ「トドメの接吻(キス)」(2018)の主題歌に起用された「さよならエレジー」がロングヒットを記録。今年5月には、米津玄師が作詞作曲プロデュースした「まちがいさがし」が配信リリース、累計50万ダウンロードを記録して注目を浴びた。
そのほか、初出場組には GENERATIONS from EXILE TRIBE、日向坂46、LiSAらが名を連ねている。(湯田史代)