実写「私がモテてどうすんだ」主演・吉野北人に注目
10日、BL(ボーイズラブ)を愛するヲタク女子が主人公の、ぢゅん子による人気漫画「私がモテてどうすんだ」の実写映画化が発表され、反響を呼んでいる。映画版の主演に抜てきされたのは THE RAMPAGE from EXILE TRIBE のメンバーとしても活躍する吉野北人だ。
宮崎県出身の吉野は1997年3月6日生まれの22歳。2013年の EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 4 を経てデビューし、所属する THE RAMPAGE ではRIKU、川村壱馬とともにボーカルを担当している。
これまで映画『HiGH&LOW THE WORST』で鬼邪高校・全日制の「司一派」を率いる高城司、映画『PRINCE OF LEGEND』でダンス王子・天堂光輝を演じて好評を博した。EXILE TRIBE の先輩である片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と仲がよく、『HiGH&LOW』のインタビューでは「涼太さんとはよく飲みに行くのですが、役者と音楽活動の両立について、いろいろとアドバイスしてくださるので、今回の撮影でもすごく心の支えになりました」と語っていた。
Instagramのフォロワー数は36万8,000人(1月10日15時時点)を誇る人気ぶり。今回の発表に際して「六見遊馬役で出演させていただくことになりました!! コメディー要素満載の素敵な作品になってます!! 原作の見た目や話し方にもこだわって役作りしているので是非注目です」と投稿し、ファンからは祝福の声が多数寄せられている。
「私がモテてどうすんだ」はBL妄想が大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(せりぬまかえ)が激ヤセして超美人に変身し、モテまくる物語。吉野は花依に恋するスーパーイケメン男子高生、知的でクールな先輩・六見遊馬役を担当する。吉野のほか、山口乃々華(E-girls)、富田望生、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮も出演する。映画公開は7月10日から。(編集部・海江田宗)